※「ニューヨーク・コンフィデンシャル」のみ旧音源を収録。他の曲は全て今作品のための新録音源です。
【参加ミュージシャン】
新川博(Key)、山弦(G)、鈴木茂(G)、林立夫(Dr)、吉川忠英(G)、杉真理(Cho)、松尾清憲(Arr)、小泉信彦(Key)、深澤秀行(Arr)、小池修(Sax)、オオゼキタク(Cho)、AJI(Cho)、他
そんな “SONG ORIENTED=楽曲指向”をコンセプトに、本来は自作・自演を主としてきたアーティストが “シンガー”として歌います。参加するヴォーカリストそれぞれに共通しているのは、もって生まれた天性の声と音色の良さ、そして、なぜか歌詞が入ってくる歌心、歌唱や独特の“存在感”等々・・・、ゆえに他人の曲も自分の作品にしてしまう個性の持ち主です。
このアルバムが大人のひとだけでなく、人生の中で最も多感で感(受)性豊かな時期を過ごす若者にも届きますよう、“スタンダード”と呼ばれる日本のPOPSをつなげ、そして歌い継がれて欲しいと願っています。
2006年12月 高宮正史(プロマックス、Voice Colorsプロデューサー)