生き抜いた先にある希望
これを「メロディック・パワー・メタルの傑作」と言わずして何と言う
数々の死線を越えてきたフィンランドの奇蹟が放つ通算16作目
<完全生産限定デラックス・エディション>
●ライヴCD『LIVE UNDER THE SOUTHERN CROSS - SOUTH AMERICA 2019』付属
#1-CD
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01
サヴァイヴ
Survive -
02
ディマンド
Demand -
03
ブロークン
Broken -
04
ファイアフライ
Firefly -
05
ウィ・アー・ノット・アローン
We Are Not Alone -
06
フローズン・イン・タイム
Frozen In Time -
07
ワールド・オン・ファイア
World On Fire -
08
グローリー・デイズ
Glory Days -
09
ブレイカウェイ
Breakaway -
10
ビフォア・ザ・フォール
Before The Fall -
11
ヴォイス・オブ・サンダー
Voice Of Thunder
#2-CD
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01
イントロ・トゥ・ストラトヴァリウス
Intro To Stratovarius -
02
フェニックス
Phoenix -
03
オブリヴィオン
Oblivion -
04
シャイン・イン・ザ・ダーク
Shine In The Dark -
05
SOS
S.O.S. -
06
エニグマ
Enigma -
07
フォー・サウザンド・レイニー・ナイツ
4000 Rainy Nights -
08
ヴィジョンズ
Visions (Southern Cross) -
09
キーボード・ソロ2019
Keyboard Solo 2019 -
10
ブラック・ダイアモンド
Black Diamond -
11
フォエヴァー
Forever -
12
アンブレイカブル
Unbreakable -
13
ハンティング・ハイ・アンド・ロウ
Hunting High And Low
フィンランド出身、北欧随一のメロディック・パワー・メタルの雄STRATOVARIUSが、通算16作目のスタジオ・アルバム『SURVIVE』をリリースする。2009年の通算12作目『POLARIS』から続く、「7文字のアルバム・タイトル」という拘りは今作も健在。
■7年かけたアルバム
バンドはCOVID-19によるパンデミックより以前から作曲作業を行なっており、実際2020年中にはこの16作目はリリースされる予定であった。しかし、その身動きの取れない時間も作曲に充て、次なるアルバムのクオリティをさらに高め、そうして完成したのがこの『SURVIVE』である。リリースが延期になりはしたが、そのパンデミックでの経験も、曲や歌詞の面でこのアルバムには反映されている。
キーボーディストのイェンス・ヨハンソンはこう語る。
「タイトル・トラックの作詞には5、6日を要したよ。ようやく大サビの部分が決まったとき、これは生き残ることについてうたった佳曲であり、すべてがフィットしているように思えたんだ。このバンドの歴史とも合っているしね。なぜなら僕らはこれまで何とか生き延びて(サヴァイヴして)きたのだから。このバンドは変わった歴史を歩んできた。オリジナル・ラインアップは1984年に結成されたから、その歴史は長いんだ。この歌詞を書いた時期は真夏で、いたるところで森林火災が発生し、世界的なパンデミックが起こり、ありとあらゆるクレイジーな出来事が起こっていた。もちろんアルバムにはポジティヴな歌詞がたくさんあるけれど、そんな当時の僕らの気分が反映された歌詞もある」
■今作でも元SONATA ARCTICAのヤニが協力
前々作『NEMESIS』、そして前作『ETERNAL』に引き続き、元SONATA ARCTICAのギタリストで、ティモ・コティペルト(vo)とイェンス・ヨハンソンとはCAIN’S OFFERINGのバンドメイトでもあり、最近では元NIGHTWISHのアネット・オルソン(vo)とのTHE DARK ELEMENTでも活躍するヤニ・リマタイネン(g)がSTRATOVARIUSに協力。数曲での作詞やバッキング・ヴォーカルで参加している。
■限定盤には、ライヴ・アルバム付属
日本独自アイテムとなる完全生産限定のデラックス・エディションは、ライヴ・アルバム『LIVE UNDER THE SOUTHERN CROSS - SOUTH AMERICA 2019』付属の2枚組となる。
DISCOGRAPHY ディスコグラフィー
NEWS ニュース
2016.01.25
2013.01.30
2012.12.05
2012.11.23